出会い

広告を入れて既にお電話を頂けております。

 

私の考えなどを全面に押し出した広告となっておりますので、

来て頂いた保護者の方もやはり私が理想とする保護者様です。

 

皆さんそうだとは思いますが、本当に子どもの将来のことを真剣に考えておられます。

そういった思いを受け止めると、これはもう何としてもお役に立たねばならんなと気合が入ります。

 

今日は夕方から塾の手伝いに来てくれるアルバイトの方との面接があります。

ここで私なりの【大学生アルバイト】の功罪について書いておきたいと思います。

 

私は大学生アルバイトを一概に否定するつもりはありません。

受験からの年月が近い分、私の様なおっちゃん先生よりは受験知識が新鮮な場合もあります。

特に国公立大学生などはある程度オールマイティーに教科への対応ができるので、

中高生にとっては質問しやすいという意味でメリットも大きいです。

 

しかし!

私が保護者の方に重々気を付けて頂きたいポイントを上げておきます。

①自分の成功体験から勉強法に口を挟みやすい

②社会に出た経験は無いので視野が短い(あえて短いという表現にしてます)

③責任感の希薄さから適当な指導になりがち

以上の3点です。

 

①はこれはもうまず間違いなくどの大学生も一度は陥ります。

決して悪い事ではないのですが、自分の経験の枠からしか物事が語れないので、

勉強方法や果ては進路についてまで口出しすることがあります。

そして、気軽なお兄ちゃんお姉ちゃんの言葉なので子どもも感化されやすいです。

良い方向へ向く時は非常に良いのですが、

ミスリードしている時はリードしている本人も気付きません。

この辺りは大学生に指導されている保護者は非常に注意しておかなければならない点だと思います。

 

②は①と関係しますが、長い視点で物事を見ることが中々できないということです。

つまり、塾=受験=成績という範疇でしか子どもを見れません。

当然と言えば当然なのですが、彼らはその先を自分で経験していません。

就職して会社勤めをした経験か、もしくは自分で起業した経験が無ければ社会は実感できません。

衣・食・住を一人で満たせてこそ初めて人に物事を指導できると私は思っています。

同時にお金の価値もやっとそこで理解できるはずです。(つまり授業料の価値もです)

そういった意味で、非常に狭い世界観の指導になってしまいます。

こういった指導を受け続けると、受験界での偏差値が人間の価値であるような錯覚を覚えます。

大人になっても偏差値が生き甲斐になる非常に悲しい人間の出来上がりです。

 

③はこれも結構あります。

要は嘘を平気で教えてしまうのです。

別にこの子が間違った知識を身に付けようと、自分が雇われている先から真面目にやっていると

思われればそれで良いやという発想になりがちです。

また子どもに好かれていれば、とりあえず問題にはならないし別にいいやともなりがちです。

厳しいことはあまり言わないので子どもは心地良いです。

しかし、何も実になっていない時間になっている事が多いです。

 

以上から、私が大学生を部下に持つときはかなり厳しくこれらの点は注意します。

ぜひ保護者の方も気を付けて頂きたいです。

子どもが塾を嫌がっていないからという理由で放っておくと

実は内情はこんな形で、後になって非常に後悔されることもあるかもしれません。

2016年02月03日