塾の名前・・・

とある男子高校生に授業後、

『なんで木本塾なん?もっとカッコいい名前やったら皆に広めやすいねんけどな~』

と言われました・・・

 

私の名前が【矢沢】や【鬼龍院】なんて名前ならバシッと決まったことでしょうに

(中高生諸君すまん!)

 

実は初めから1年ないし2年ほどすれば塾名から『木本』は取るつもりでいます。

しかし!

当初の間は誰が何と言おうと『木本塾』で押し通します!

 

理由は2つあるんですが、

 

まず一つはオープン当初は塾の商品と呼べるものは『私』だけです。

『私』のこれまでの経験・知識・能力

当然ながら卒業生もいないので実績もありませんし、提供できるものはそれしかありません。

そこを響きの良いカッコいい重厚な名前でごかましたくなかったというのが本音です。

 

二つ目は、この谷九で誰も知らない名前の塾の扉をとりあえず叩いて下さる保護者の方は、

必ず物事の本質を見極める目を持ってらっしゃる方々だと思っているからです。

塾といえばいまやブランド商売です。

あの子がいっているから私も・・・の世界です。

 

私は幸いにも前職でそれなりの塾のそれなりの地位にいましたので、

全国の学習塾・予備校を実際に見て回る機会がありました。

東京・茨城・千葉・岐阜・愛知・岡山・京都・・・

 

どれも各地域でトップの塾・予備校でした。

しかしですね、どれもこれも色んなシステムや教材を備えてはいますが、

成績が上がるかどうかは結局そこで教えている人で決まっていました。

そして、大手になればなるほど社内規定によりマンパワーが削がれて、

結局はサラリーマン先生として参考書を音読するだけの先生が作られている状況を、嫌というほど

目の当たりにしました。

 

誰もが知っている超大手の最上位クラスの先生でも全く成績を上げられない先生はいますし、

学生が堂々と進路指導しているなんてこともありました。

 

私が親なら間違いなくそういった大手には子どもを通わせません。

地域で長い間ひっそりと開かれている塾にこそ通わせたいです。

 

教育はまちがいなく『人 対 人』です。

最も重要なのは教える人間です。

教科指導法やシステムや設備だけでは成績が上がる人間も上がりません。

 

この塾名でとりあえずドアをノックしてみようとされる保護者の方はその辺りを、

非常に本質的な部分で理解されているはずです。

そして、そのような保護者の元で育った子どもは間違いなく伸びます。

しかも真っ直ぐと。

 

 

だからこそ、当初はこの塾名だと中高生諸君はご理解ください!!

 

2016年02月01日